睡眠時無呼吸症候群のにおける診療方針

院長 篠田圭生

2003年の山陽新幹線の居眠り運転事件で、運転手が「睡眠時無呼吸症候群だった」というニュースが報道されて以来、睡眠時無呼吸症候群への関心が高まっています。このとき症状として報道されたのは「日中の眠気(居眠り)」でしたが、睡眠時無呼吸症候群はそのほかにも日常生活や生命さえも脅かす生活習慣病や全身疾患の原因にもなりうる恐ろしい病気です。

しのだ歯科医院は、過去10年間で1,800症例もの睡眠時無呼吸症候群の実績を持つ、日本でもトップクラスの症例数を誇る歯科医院です。発症する原因は一人ひとり異なるため、親身になってお悩みに耳を傾けて診査し、患者様一人ひとりの原因を把握してから最適な法を選択します。することで身体への負担が減り、疾患の改善や予防にもなり、睡眠の質が向上します。日常の生活がさらに豊かなものになるでしょう。

いびき、軽度~中等度の無呼吸はマウスピースで十分効果がありますが、重症の方の第一選択はn-CPAPとなります。n-CPAPを試してみたが、違和感で何もしないままの方がいらっしゃいます。そのような方は、是非、マウスピースを試してみてください。ゼロにはなりませんが、軽度~中等度のSASまで改善できます。あきらめないでください。何もしなくては変わりません。
睡眠時無呼吸症候群にお悩みの患者様を救っていきたいと思っています。睡眠時無呼吸症候群に関する症状がみられましたら、お気軽にご相談ください。

しのだ歯科医院 院長 篠田圭生

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